toriichi3
2015年11月10日
toriichi3のバカ>秩父巡礼ツーリング>ペダルにおもいを乗せて>ツーレポ3
自転車で秩父札所巡り2 25番・30番 |
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秩父札所総開帳
自転車巡礼ポタリング・2今回は、札所25番と30番を巡る・・・荒川で、おとおとの野球の練習試合を観戦
ついでに、札所巡りでもしてみよう。
高篠~皆野~寺尾~久那~荒川
荒川~久那~大野原~高篠
朝、なぜ反対方向の皆野へ向かったのか? |
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秩父札所巡礼 ツーリングルート |
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街道沿いに咲く花
牡丹でいいのかな?
そういえば、「ボンタン狩り」なんてニュース
がありましたが、まるで「ビーバップハイスクール」の世界
みたいですね、コワイコワイ!
ビーバップって、不良高校生の青春物語り・・・
そういえば、おとおとが小さい頃「俺はヤンキーになる」
なんて言っていた事を思い出した・・・
笑える
そんな「おとおと」も今や野球部のレギュラー
ボタンから長くなってしまいましたが
カケ違いの無いように・・・では |
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花・・・
ショウブとアヤメとカキツバタって
ありますが、これはどれ? |
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荒川中学校での練習試合
早めに出て、札所巡り・・・朝、知人より連絡があるはずだった、
・・・が、携帯電話が無い!たぶん、会社のズボンの中だ・・・
仕方なく皆野まで携帯を取りに行く
結果、連絡は無かったのだが・・・
なんてこった!
明日、皆野まで行く予定があったから
そんときでもよかったのに・・・
別件で電話があったので、まぁいいか
皆野から荒川まで自転車移動・・・
25番の脇を走り抜け・・・無い
まだ時間があるので、Uターンして
札所巡りでもして行くんべぇ~・・・と、 |
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久那にある、札所25番 |
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久昌寺 |
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久昌寺の仁王門の仁王像 |
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なんか笑える・・・
仁王門と観音堂の間を道路が通っているし
本堂は弁天池の向こうだ・・・ |
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久昌寺の観音堂
観音堂は岩壁沿いにあり、三間四面、宝形屋根のお堂。
本尊は、「聖観世音菩薩」 |
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26年(午年)は、総開帳 |
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久昌寺の縁起図
うちの総会長は、「OBABA」・・・?
縁起図とは、か・関係ないっすよ・・・たぶん
奥野の鬼女
昔徃、久那の岩洞に鬼こもれりとて、
さらに徃来するものなき来由は、
奥野という一処にすむ女房、大悪のものなれば、
懐胎の身にて、一類に見放されて家を出され、
此所の麓に住みけるが、
猶悪計のことありて荒川へ打込まれしが、
からき命を助りて、又この山ふかくに忍び居て一女を産む。この娘十五歳の時宿業尽しにや、身罷りければ、
娘は 殊更嘆きにしづみし所へ、
弱かなる女人手に花を持ていうよう、
汝が母は後世地獄に堕せり、
夫を助けたくば観世音 の御吊を唱へて祈念せよと教ゆ。また象殿の神あらわれて告げ給ふには、
今一人の旅僧爰に来たれば、それに値偶 して里人を語らひ、
此地に観音の堂を建てよとありしに、
果して、一人の旅僧來れば、始終を語りて頼みければ、
僧は娘をつれて里へ出て、しづしづと語て勧化すれば、
その鬼女の一類および里人も力を合せて、
間もなく堂舎ととのひ ければ、僧の持し観音を本尊とし、
又十王の像を作りて鬼女の菩提を弔ひける霊地なり。 |
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観音堂の裏手にある弁天池
幼少の頃、釣りに来たことがあるけど
「釣り禁止」と立て札が・・・
もしかして昔から釣り禁止だったのか? |
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この弁天池の向こうに、本堂と弁財天がある |
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本堂 |
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弁天池の蓮
沢山のコイやフナがいる
聞くところによると、
会員の方のみ、釣りをすることが出来るらしい・・・ |
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「石の御手判」の縁起 |
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市指定史跡 札所二十五番
岩谷山 久昌寺この札所は通称御手判寺といます。
この由来は播州書写山 の性空上人、秩父巡拝の折、
閻魔大王から贈られた石の手判を当寺に紊めたという。これにちなんで御手判寺ともいうのである。
堂は三間四面、表流れの向拝をふした方形造りで
堂内には宮殿形の厨子がおいてあります。
本尊は聖観世音立像一木造り
像高五十六糎室町時代の作といわれます。
その昔、上ノ山奥野の女、
心荒く父母親類縁者のも疎み果てられ、
自ら懐胎の身ながら も追いたてられ久那の岩洞に住み、
鬼女如く振るまい里人に恐れられていました。
女の子生まれて母に似ず神仏を尊び里人の助けにより、
旅僧の持ちし観音像をまつり、
母没後の菩提のためにこの地を霊地にしたという、
これが寺の草創である。
昭和40年1月25日 秩父市教育委員会指定 |
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ベタ踏み坂を越え・・・ |
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ハナミズキ 別名(アメリカヤマボウシ)
ハナミズキの名は、
ミズキの仲間で花が目立つことに由来する。
また、アメリカヤマボウシの名は、
アメリカ原産で日本の近縁種の
ヤマボウシに似ていることから。
葉は楕円形となっている。秋には紅葉する。
花期は4月下旬から5月上旬で、
白色や薄いピンク色の花をつける。
但し、花びらのように見えるのは総苞で、
中心の塊が花序である。 |
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(写真左)実際の花は、4弁の直径5mm程度の
目立たない花が集合して、順次開花する。(写真右)秋につける果実は複合果で、赤い。 |
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日野鷺橋を渡り・・・ |
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小・中学校の頃よく釣りに来たなぁ・・・
でかいナマズの魚影を見た! |
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おとおとの練習試合を観戦・・・ |
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観戦終了後、ここまで来たんじゃぁ・・・
ついでに札所30番へ行ってみっかと、
一路、白久駅を谷津川へ向け出発! |
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山裾にある、札所30番 法雲寺 |
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臨済宗建長寺派の寺院で、
開創は一三世紀中頃の鎌倉時代である。
本尊は如意輪観世音菩薩で唐の玄宗皇帝の作と言われる。皇帝が戦場にあって楊貴妃の冥福を祈り、
観音の御心に すがる真情がうかがえて、
美しく尊厳に満ちたものである。
堂宇は江戸初期には
観音堂、本堂、二王門等を備えていたが
嘉永年間(一八四九頃)火災に遭い、
観音堂のみを残し悉く焼失した。
昔日の面影を残す観音堂と四季折々の花で彩られる
浄土庭園との調和 は見事であり、
訪れる人々の心を和らげてくれる。 |
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法雲寺の本堂手前の石段 |
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法雲寺の本堂 |
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方形屋根三間四面の漆塗りのお堂
本尊は楊貴妃観音とも呼ばれる「如意輪観音」 |
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本堂の裏手にあった擬宝珠
擬宝珠(ぎぼうし)とは、
観音像が手の平に載せている宝珠(ほうじゅ)に
似せたもので、「擬宝珠」「ぎぼうし」というらしい。
植物の擬宝珠は、
これに形が似ているために付けられた名前だそうです。 |
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本堂の裏手にあった龍のような形をした松の木 |
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法雲寺の縁起図 |
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法雲寺の本堂の近接図 |
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法雲寺の境内には、
谷水を引き入れた池のある。綺麗な庭園がある。 |
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法雲寺の 秩父順礼花浄土 |
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総開帳のということもあり、
巡礼者でいっぱいの駐車場普段なら、熊倉山ということもあるだけに
熊ぐらいしかいないのだろうが
熊のような人で賑やかだったですな・・・熊みたいなのはおらぁだけか(笑)
どちらかというとブタに近いかもね
ブッダじゃあないよ・・・
さてな!
くだらんこと言ってねぇ~で
けぇってみっかぁ~
明日は、皆野で練習試合だってばよ
また、明日! |
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