秩父をポタリング　秩父橋～札所１６番 http://bike.toriichi3.com/

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　秩父札所・あの花巡礼ポタリング　前編　

所用があって長瀞まで行く事に・・・

行って見ると残念な報告を聞いた・・・

このまま帰るのもつまらんので､
「あの花」巡礼でもしていくか・・・

ついでに､秩父札所巡礼も兼ねて・・・

「秩父橋～公園橋～横瀬～高篠」と巡る

長くなったんで､２編に分けてみました｡

　前編　長瀞中学校～札所１６番

　後編　道場町～札所４番

途中で､ケツが痛くなってきた・・・
そういえば､久々に､自転車に乗ったような気がする（笑）

Toriichi3動画再生リスト　バイクで秩父を走る！


次男が長瀞で野球の試合だそうだ・・・自転車乗りのついでに見に行いくか・・・去年は､自転車乗りのついでに見に行ったらすでに終わっていたから､今日は早めに家を出た・・・

長瀞に着くと､２試合目はやらないと聞いた早く良くなってね・・・

帰り道､知合いの店に寄って見た・・・「PLAT FORM」古着屋さんだ・・・小さくなっていらなくなった子供の服なども､買取りしてくれるぞ! 今日は､仕入れでお休みかな?

そのまま帰宅ってのもなんだから皆野で昼飯を食って､秩父橋を目指す! 久々に､７コーシーを飲んでみたやっぱり美味いな!

ガーリックチーズニンニク好きにはいいですねぇかなりニンニク風味が強い

秩父橋（新）より､武甲山を・・・秩父橋の脇にある､巡礼道を進み札所２０番まで行こうとしたら・・・

・・・と､ある

なにからぁ～なにまぁ～でまぁくらぁやみよぉ～♪ って誰の歌だっけっかぁ? ちっくしょう! 何をやってもうまくいかないのぉサイクルシューズだけど､川原降りて「あの花」の､あのシーンの撮影でもしてくるかぁ・・・

向こうに見えるのが「あの花」メインの秩父橋（旧）で､さらに手前に見える橋脚のみの橋の残骸が秩父橋（昔）だ

秩父橋（新）の橋下より武甲山・・・あの木がなければいいなぁ・・・

秩父橋（旧）より・・・幼少の頃こけぇ～らぁしょっちゅう遊びにきたなぁ・・・以前は､手前の橋脚が深みになっていて吸い込み釣りや泳いでよく魚を突いてたっけ・・・思い出した!　この脇の斜面からおっこって死にそうになった事を・・・えっ?　それマジ!

向こうに見えるのは､「秩父太平洋セメント」秩父橋の修理だったのか? 橋の脇の道が通れなくて・・・友人は､すごい遠回りして､竹林のジャンゴぉ～の中を進み下りたらしいがおらぁは､サイレン塔の脇の裸斜面を下りた・・・ら､大変な事に　　おぉ～・・・

秩父橋（旧）と秩父橋（昔）のコラボ

秩父橋（新）と秩父橋（昔）のコラボ


「あの花」・１　この辺りですかね? 「あの花」の第１０話で､夜の秩父橋（新）から見下ろした所・・・橋から見下ろした場所を逆に川原から・・・「あの花」巡礼MAP


「あの花」・２　この辺りですかね? 「あの花」の第９話で､夜の秩父橋（旧）を下から見上げた所・・・「あの花」人気もまだまだですな何人か川原に降りて撮影してましたあの子達も､ビックリしたでしょう自転車ウェアで川原を闊歩する４０過ぎのオヤジを見たんだから・・・（大笑い!）「あの花」巡礼MAP

なんか､下から見ると「風の谷のナウシカ」に出てくる大王ヤンマのようだ・・・（ぜんぜんちげぇ）

川の上のキラキラ光っている糸は「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」のイトイトか? なんちゃって（笑）あれは､鵜除け対策の糸本職だけに小魚まで漁っていってしまうこまったもんだ・・・ちなみに､上流に見える橋は､公園橋だ



「あの花」・３　この辺りですかね?　「あの花」の第１０話で､夜の秩父橋（新）（旧）を描写した場所は・・・川を挟んで向こう側になっていますがおおむねこんな所で・・・製作中､おらぁの作った「あの花」巡礼MAP

すごいがけ崩れこれじゃぁ､通れないですながけ崩れ?　ガケ? 思い出した､さっきのガケを降りていっておっこって怒られたんですよ? 斜面を下っていったら滑ってそのままズルズルヤバイ!　と思い斜面を走り出したまるでカリオストロのルパンのように走った先を見ると斜面が切れている護岸工事で壁になってやがった先の全く見えない所を飛んだ! カリオストロのルパンのように・・・おらぁの人生､中2の秋で終わったと思ったね飛んでから､下の景色が目に入ったでかい岩があるを確認できたが､時すでに遅し・・・その岩の上にしゃがみこむように落ちて膝であごを強打､さらに落ちた衝撃が吸収できなくてその岩からもすっとんだ・・・奇跡的に､足から着地・・・足がしびれている､痛くて動かせないそんな状況の中､友達が降りてなにやってるん? そんな事になっているなんて全然しらないからいかたがないが､痛くて声も出せない状況だ片言で､そっから落ちた・・・友人に､危ねぇからやめろと言われたのにやってこの様・・・この状況が冷静に判断できるようになるにはしばらくかかったとりあえず､右足はしびれたまま､前歯は欠けているようだ・・・・・・叫び声が聞こえる? 「オイッ！　大丈夫なら返事くれぇしろぉ」と怒鳴っている大人が対岸にいた・・・どうやら､対岸でこの状況を一部始終見ていたらしい痛くて大きな声がだせないのに返事をしろと言われても・・・友人に先に行って釣っててと言いその場でしばらく休んでいた・・・時が経つごとに､右足がジンジンしてくるそれでも､友人が心配するので釣り場まで行って釣りをしてはみたが､痛くてダメだ! それもそのはず足が倍くらいにでかくなってたからのぉ～・・・と､その時の事の壮絶な出来事を思い返してその現場に行ってみた｡あの斜面は､今では竹林になっていたあの時はすごい高く感じたが､護岸された壁は１０m.くらいだったようだでかい岩はなくなっていたが・・・・・・あの時斜面をすべり落ちて頭から落ちてたら間違いなくいってたな・・・・・・と確認ができた｡えらく話が長くなってしまってゴメンゴメンでも､ルパン飛びをしてから落ちるまでの間がすごい長く感じたなぁ～こういうのなんてんだっけ? 以上

橋の反対側を上ると､武甲山が見える


第１０話


第１０話

秩父橋周辺には「あの花」巡礼地がまだまだありますが､他の場所は､次回のツーリングで探索・・・「あの花」巡礼MAP 今年３月より､「秩父札所総開帳」になっていますので､「札所めぐり」も兼ねてツーリングを続ける事に・・・

R２９９を小鹿野方面に戻り､急坂左カーブを過ぎると・・・

札所２０番の看板を左折・・・

直ぐに秩父橋（新）が見える・・・


「あの花」・４　この辺りですかね?　｛あの花」第３話で､秘密基地へ行く途中､じんたんとポッポが話している場所は・・・劇画では､葉が茂っているのですがかんべんしてくんな・・・「あの花」巡礼MAP

秩父札所２０番秩父札所中最古の建物で境内は荒川に臨む断崖の上にあり、三間四面の堂は向拝から土間に入れるようになっいる｡秩父札所２０番の本尊は２尺３寸５分の聖観音立像で、共に藤原時代の逸品です。堂内に猿子の瓔珞が観音堂の天井から吊るし飾られています。秩父札所２０番は昔、この地の人が実家の母の看病で荒川を渡ろうとしたが大水で舟がなくて困っていると小舟が現れて渡してくれた。それは観音様が子供に姿をかえて助けてくれた・・・詳しくはこちら＞札所２０番秩父札所巡り観音霊場のコースガイド「札所巡り」へリンク

武甲山が良く見える｡全部の札所を巡った事はないので､そのうち､一巡り出きればいいなぁと思う｡

下るのか・・・?

次回､堂内を巡る予定・・・（笑）

少し戻り､T字路を左折・・・

尾田蒔小学校前に出る・・・ココを左折､２００m.程進むと札所２１番だ・・・

ここも､武甲山がイイ・・・

秩父札所２１番平将門が戦勝祈願のため矢を納めたので矢納堂と呼ばれている｡また八幡大菩薩が邪神悪魔退治の際、その放った矢が魔族を射抜いたまま、ここに落ちたから矢納堂と呼ばれている｡

紅白のロープがある・・・なんだろう?

「午年総開帳」札所本尊の観音像､通常は秘仏として厨子（ずし）内に納められているが、 12年に一度、午年に扉が開かれ､拝見する事が出来る｡この紅白のロープはご本尊と繋がっているらしいので観音様と握手が出来る・・・（ばちあたりもんがぁ～）ちなみに､午年に総開帳が行われるのは、馬が観音の眷属であるからとか、秩父札所の開創が文暦元年（1234年）甲午歳であるからなどといわれている｡

１・２・３・４♪～２・２・３・４♪ まったく関係ないけど､観音様は､とってもはずかしがりやさん､なので､撮影は差し控えさせていただいております｡と､小坊主が言ってるとか・・・（笑）

秩父札所２２番参道入り口（仁王門）左右の格子の中に安置されている､童顔の仁王像

「阿形」

「吽形」

秩父札所２２番は正式には「永福寺」という名だが、子供にまつわる伝説が次々に生じ、今の「童子堂」という呼び名になった。観音堂は四注屋根三間四面で周囲に勾欄付の椽をつけ、欄間や扉には薄肉彫り淡彩の彫刻がある。この寺は昔、讃岐国の欲深い人が旅僧が一食の布施を願ったら与えずののしったら､息子が犬の姿に変わってしまった・・・びっくりしたが許してもらえず息子を連れて西国、坂東、秩父巡礼をしてここまで来たら元の姿になった・・・府坂地内より現在の地、永田城跡に移したと伝えられ近くに城の堀跡が今でも現存している。

「巣鴨のとげぬき地蔵尊」童子堂を参拝された方が、是非巣鴨のとげぬき地蔵尊のご利益を分かち頂き､心身のとげ（故障・病気）を抜いて､生涯の健康を守って下さる､新しいお地蔵様です､線香を上げてお願いしている人が多い・・・詳しくはこちら＞札所２２番秩父札所巡り観音霊場のコースガイド「札所巡り」へリンク


武甲山と公園橋のコラボ画像この場所は､「札所めぐり」巡礼道にあたりあぜ道なので､車で通れない・・「巡礼道」の道標を辿ってきたら出逢えた､雰囲気のイイ場所ですな､すげぇ・・・お気に入りのポイントに登録ですな
	この道しるべに導かれた


ここからの武甲山の眺めもイイですな

公園橋＝秩父ハープ橋､公園橋を下っていった際に目に映える上りだと後ろ側になってしまうから気にならない

しかし､下りだと反対車線になってしまうのでいまいち・・・

右側を下って行くとイイですな!

太平洋セメントと秩父橋が見える

普段､車道を全開で､すっとんでるからこんなイイ､眺めに気がつかなかった



なんだろ?

このアングル､なんかイイ!

札所１６番この札所は、真言宗豊山派の寺で、本堂は寄棟の大きな建物である。

境内にはいろいろな堂がある｡

東側にコ形をした､回廊堂この回廊堂には､四国八十八ヶ所霊場の本尊を模した木像が並んでいる。

回廊堂の中に「おびんづる様」が鎮座このおびんづる様は体の悪いところを治してくれると言われております。肩や腰、腹等悪いところのある人は、右手で自分の患部を撫で、その手で、オビンズル様の同じところを撫で、もう一度､自分の患部を撫でるらしいおびんづる様の頭や肩、足等が光っているのは、大勢の人が撫でたため・・・
コ形の回廊堂に囲まれた中庭に堂が２つ四国八十八ヶ所に縁のある金比羅堂と､納札堂がある｡

四国八十八ヶ所に縁のある金比羅堂

納札堂は､観音様をまつる初期の観音堂で、納札堂が残っているのは､札所３４番の中でここだけ｡


西側には､でかい酒樽に草葺屋根の堂１日３合飲んでも３０年は飲めるくらいの酒が入る酒樽の中に､大黒様が鎮座する。この､大黒様に祈願して名刺を貼っておくと、お金が倍になるとか・・・
・・・後編へつづく